コンラッド大阪のホテル施設と館内のアート作品の内覧会が行われました。
国内外の新進気鋭の作家の作品が館内のいろいろなところで見られます。
コンラッド東京の遊び心とアートのあるお洒落なホテルですが、それ以上に魅力的なホテルになってるようです。
コンラッド大阪公式ＨＰ
そう言えば、ネットでコンラッド大阪のアフタヌーンティー情報を探している方も多いいみたいだけど、まだ一休でのお得な予約は始まっていませんねぇ。コンラッド大阪の公式ＨＰのレストラン予約から予約可能です。
↑動画はコンラッド大阪HPより
↓動画はSankeiNewsより
このところ新規外資ホテルでよく見られたスタイリッシュモダンにシックさが加わった、ある意味完成形に近いかもしれませんね。見方によっては軽すぎたり、物足りない部分もあるかもしれませんが、和モダンにより過ぎず割と好きなテイストです。最近世界のトレンドとして有るブティックホテル（日本だと別のカテゴリーのホテルに感じる向きもあるので、デザイナーズホテル呼ぶのかなぁ）のホテルチェーン版の高級路線なのかなぁ。
Ｗやアンダーズ、エディションホテルなどの延長線上に寄せてきたともいえるけど。なかなかかのタイプのホテルは日本人には難しいんじゃないかなと思っています。なぜなら、この手のホテルはそこに集う人たちがホテルの雰囲気を作り、社交することで成り立つホテルなのでどーも日本人にはハードルが高いんじゃないかと思っています。日本人、社交下手だものなぁ。
この辺の話はまた別に書こうと思っています。
コンラッド大阪 一休宿泊予約
で、コンラッド大阪に戻りますが、ロビーなどは吹き抜けが高くいい感じですね。アマン東京の２８mとまではいかないのですしょうが、すっきりいい吹き抜けで窓のガラスが一杯に使われていて明るくいい感じですね。３８階から４０階への吹き抜けなので、二面がガラスですね。本当に明るくてよいのですが、西日がけっこう厳しそう。
内覧会で客室などが解放されましたが、注目は館内のそこここに見られる内外の新進気鋭の現代アート作家の389点に及ぶ作品群です。
公式ＨＰより
ここの見どころ作品などは別稿で書きますが、とりあえず作品一覧は下記です。
青木野枝 「星雲」 38Fクローク、アトリウム
〃 「宇宙・永遠」 ウエディングサロン
〃 「木漏れ日」 会議室1＆2、エグゼクティブラウンジ
川北ゆう 「水流」 コンラッドスイート
平野米三 「自然・癒し」 コンラッド・スパ レセプション、廊下
黒河兼吉 「気流」 客室（一部スイートルーム除く）
酒井祐二 「風」 39F エレベーターロビー
〃 「気流」 各スイートルーム
〃 「風」 40Fエレベーターロビー
〃 「気流」 コンラッドスイート
寺井陽子 「自然・癒し」 コンラッド・スパ 廊下、トリートメントルーム1＆2
鯨津朝子 「気流」 コンラッドスイート
永井聡 「流星」 38F 39F 40F化粧室
中林丈治 「気流」 客室（一部スイートルーム除く）
名和晃平 「Fu / Rai」 40Fロビー
西川慎 「水紋」 「アトモス・ダイニング」
西村優子 「水面」 ボードルーム
東端唯 「波間」 「蔵 – 鉄板焼＆寿司」プライベートルーム
松尾高弘 「PHENOMENON」 1Fエントランス
〃 「Prism Chandelier」 1Fエレベーターホール
柏木直人 コスミックフルーツ 「40 Sky Bar ＆ Lounge」
信濃八太郎 シーストーリー 「C:GRILL」
BrentComber 「Vein」 40Fロビー
コンラッド大阪公式ＨＰ
こうやって、新しいホテルの情報が次々出てくると、ワクワクしてくるなぁ。
そう言えば、大阪の某ラグジュアリーホテルの腕っこきの新総支配人の着任も間近らしいし、いろいろ楽しみだなぁ。
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