追補 2018.5.30
追補 本サイト既報通りアマン東京のブラックアフタヌーンティーが変わることがニュースリリーされました。
大幅な変更点は既報どおり2点。
1.ブラックアフタヌーンティーの予約が17時までになりました。
2. 3段トレーの2段目が大きく変更。
秘境や美しいハイダウェイに佇む海外のアマンへの“旅”から着想され、テーマである“トランク”に詰められたスイーツをサーブするなど、新たなかたちのアフタヌーンティーとして生まれ変わりました。
一段目も印象的なチョコレートのバッグから精密に作られたチョコレートの旅行トランクになります。
特製トランクが開かれると、旬のフルーツを使ったスイーツが色鮮やかに詰められています。それぞれのフルーツの味わいにマッチさせた焼き菓子はフィナンシェやタルトレット、マドレーヌなどこだわりの6種類。トレーの二段目に好きな4つのスイーツをセレクトすることで、カスタマイズされた特別なアフタヌーンティーに。 トランクには、アマンの宿泊客にプレゼントされるラゲージタグが付けられており、数々のアマンに思いを廻らし旅立ちたい気持ちにさせます。
2014年12月22日のオープン以来、都内でもトップの人気のアマン東京のブラックアフタヌーンティーですが、2018年6月1日変わります。
ブラックアフタヌーンティーと言えばこんな感じです。これがどんな風に変化するのでしょうか?これまでも、上段バッグの形が微妙に変化したりなどなど季節のメニュー変化以外にもマイナーチェンジはされていましたが、今回はもう少し大きな変化の様です。
基本のブラックな感じは変わらないようですが、さて、どこがどんな風に変わるのかそろそろホテルからの正式なアナウンスがあるかもしれません。
大きく変わるのは2段目のお皿が変更されるとのこと。テーマは「ジャーニー」。アマンでジャーニーと言えば「アマンジャーニー」。アマンの提案する旅、アマンを巡る旅みたいな意味で使うようですが、ブラックアフタヌーンティーで提案する「アマンジャーニー」はどんな風になるのでしょうね。そんなテーマを一番体現するのが2段目のお皿になるようです。さてさて、どんな旅になるのかお楽しみですね。
意外にこうした情報は一休などのサイトが早くから予約のために載せることも多いので、一休サイトは要マークです。
ザ・ラウンジ by アマン 一休予約
もう一つ大きく変わるのがブラックアフタヌーンティーの時間。現在21時までのブラックアフタヌーンティーが17時までになります。ま、これはある意味当たり前の変更かも。21時ってアフタヌーンティーの時間じゃないよね。
三か月待ちが当たり前だったオープン時にアフタヌーンティの需要に応えるために21時までアフタヌーンティータイムを延ばし、ガーデンレセプションもブラックアフタヌーンティーができるようにしてやっと予約が取れるようになっていました。土曜日、日曜日はそれでも他のホテルの何倍ものアフタヌーンティーの予約があり、サービスも「ちょっとね」なんて声がちらほら聞こえてきていました。
そんな状況を3代目のGMが「アマンらしくあるために」改善をするようです。
とりあえずは、アフタヌーンティーはアフタヌーンティーらしい時間に終わらせて、夜の落ち着いた雰囲気のラウンジ&バーに戻すようです。そして、ラウンジのアフタヌーンティーの予約も少し落ち着いてきたので、時間を短縮してスタッフの労働を軽減して、サービスの改善に取り組むようです。なにせアマン東京のラウンジのある33階は広いですからね。デシャップからブラックアフタヌーンティーを運んでくるとゆうに100mあります。そこを、最大忙しいとアフタヌーンティーを運んで、お皿を下げて、、、たぶん500往復と気の遠くなる距離です。当然テーブルまでブラックアフタヌーンティーを運ぶスタッフもてんてこ舞い。紅茶を入れるバースタッフなども、見ているこっちがため息が出るくらいの忙しさ。こんな状態ではゲストに良いサービスは無理どころか、ちょっとした会話も難しい状況でしたね。
オープンから3年以上たっていろいろ落ち着いてきた状況で、ブラックアフタヌーンティーをよりよくするための改変らしいです。
エグゼクティブパティシエの宮川佳久氏¥はショコラティエとしてもパティシエとしても優秀な方なので、楽しい変化をもたらしてくれそうです。
最近の皿盛りデザートなども色の配色もいいし、とにかく美味しい。
ザ・ラウンジ by アマン 一休予約
で、楽しい話もたくさんなのですが、今後のブラックアフタヌーンティーに変わっていく方向を考えると早めに楽しい変更を楽しみに行くほうがよいかもです。
今年のイチゴのアフタヌーンティーの時期の「プレミアム ベリーベリー オン・ザ・ブラック」がありましたが、価格は通常のブラックアフタヌーンティーが4.600円(税サ別)が「プレミアム ベリーベリー オン・ザ・ブラック」は7.500円(税サ別)と約1.5倍。価格がを上げたことで客数の減少を十分にカバー出来ていたとか、、、そんな状況を考えると今後高価格なアフタヌーンティーになっていく可能性が高いので、現行の価格の内に行ったほうがよいかも。